マインドマップが簡単に描ける!?Mindmeisterの使い方徹底解説【楽して賢くなる方法】
目次
今回のブログでは、今までのブログとは一風変わって僕がよく使用しているWebアプリケーションの紹介をしていきたいと思います。プレゼン資料や分かりやすい説明をしたい方におすすめです。
- 分かりやすいプレゼン資料を作成したい
- マインドマップを使ってみたいけど、どうやって書けばいいかわからない
- 思考の網羅性を高めて、アウトプットの質を上げたい方
マインドマップとは

マインドマップ(英: mind map, mindmap)とは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である[1]。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの[1]。 出典 wikipedia
アイディアの拡散や、収束ができる他、頭の中を簡単に整理できます。
職場の上司や、営業先の人などに対して提案ををするときに、「メリットはわかったけど、リスクはどんな事があるの?」と聞かれることがあるかと思います。そんなときにマインドマップを使用していると、リスクの説明はもちろん、様々な質問に対応することができるようになります。
これはマインドマップを使用することで思考の網羅性を高めることができたからです。
マインドマップの描き方のコツ
次に、マインドマップの描き方のコツについて説明していきます。
まずは何でも書いてみる
まずは思いついたことを何でも書いてみることが大切です。頭の中をそのまま書き写すイメージです。
1つの枝にに1つの項目
短文&シンプルを意識しましょう。
文章が長くなると、わかりにくくなるからです。
鉛筆で描く
後から修正したり、消したりできるように消せるもので描きましょう。また、今回紹介するアプリのようにWeb上でマインドマップを制作すると、編集・修正を簡単に行うことができます。
親子関係・兄弟関係を意識する
アイディアを収束させるとき、親子関係・兄弟関係を意識すると考えがまとまりやすいです。
Mindmeisterとは
さて、いよいよ本題です。僕がいつもマインドマップを作成するために使用しているアプリケーションを紹介します。
Mindmeisterとは思考を整理するためのマインドマップ作成Webアプリケーションです。
URL→https://www.mindmeister.com/ja
有料版もありますが、個人で使用するだけでしたら、無料版で十分だと思います。
Mindmeisterを使うメリット
- ブラウザ上で動作するのでダウンロード不要
- 共同編集が可能(GoogleWorkspaceのスプレッドシートのイメージ)
- クラウド上に保存できるため、場所や端末を選ばずどこからでも編集・確認ができる
- 登録をしていない人にも共有・編集ができる
Mindmeisterの登録方法
先程、登録をしてない人でも共有・編集ができると言いましたが、マインドマップの作成には登録が必要になります。
登録方法は、以下の3つです。
- メールアドレス
- Googleアカウント
- Facebookアカウント
Googleアカウントと、Facebookアカウントで登録するのが最も楽ちんです。楽ちんすぎて説明することがないため、今回はメールアドレスのみ説明します。
Mindmeister←にアクセス

登録は簡単!をクリック

クリックすると下の画面に飛びます

赤枠の中を入力して進みます。

この画面になったら、登録したメールアドレスにメールが来ていると思うので、受信トレイを漁ります。

アカウントをアクティベートをクリックします。

すると、なんのために使用するか聞かれるので”パーソナル”を選択します。
そしたら、おすすめのテンプレートをいくつかおすすめされますが、一番右の新しく始めるを選択すれば登録作業は完了です。(画像撮り忘れました)

これで登録作業は完了です。お疲れさまでした。
Mindmeisterの使い方
次に、Mindmeisterのかんたんな使用方法について説明します。
親子関係の吹き出し作成
tabキー or +ボタン

兄弟関係の吹き出し作成
Enterキー

吹き出しの移動
ドラッグ&ドロップ

吹き出しの削除
選択してdeleteキー

テーマや揃え方を変更する
左上の[i]ボタンから揃え方や、テーマを変更できる

画像を入れる
右上の3本の横線のアイコンをタップして、画像マークをクリックする。
※無料版だと、元々用意されている画像orWeb上の画像しか挿入できないので注意しましょう。

リンクを発行する
- 画面左下の共有ボタンをクリック
- シェアするためのリンクというチェックボックスにチェックを入れる
- URLが発行できる

このURLを供給したい相手に伝えることで、簡単に共有や、共同編集ができる。
まとめ
- マインドマップとは、アイディアの拡散や、収束ができる他、頭の中を簡単に整理できるツール
- マインドマップを使うことで思考の網羅性を向上させ、様々な状況に対応できるようになる
- まずは自分が思いついたことを何でも書いてみることが大切
- 1つの枝に1つの項目を意識し、短文でつくる
- アイディアを収束させるときは、親子関係と兄弟関係を意識する
- おすすめアプリはMindmeister
マインドマップいかがでしたでしょうか?マインドマップを使用することで簡単に賢い人なんだと思わせることができるようになります。凡人は、頭の中だけで考えられることは限られているため、マインドマップなどに考えを書き出すことで、視覚的に頭の中を整理することができます。
ちなみに、僕はプレゼン資料の作成もマインドマップを使用することが多いです。
是非活用してみてください。そして、気に入ったら有料版も試してみると更に便利になるかと思います。